今日からできる!アート&音楽遊び

クレヨンと葉っぱで模様探し!身近なデコボコ発見アート

Tags: アート, クレヨン, 身近な材料, 簡単工作, 子供向け

身近なもので、楽しくアートに触れてみませんか。特別な道具がなくても、お家にあるものや、ちょっとしたお散歩で見つかるものを使って、お子様と一緒に創造的な時間を過ごすことができます。

今回は、クレヨンと身の回りにあるデコボコしたものを使った「こすり出し」というアート遊びをご紹介します。物の形や模様が紙の上に浮かび上がる様子は、お子様にとってきっと新しい発見となることでしょう。

こすり出しアートの魅力

この遊びの素敵なところは、日常見過ごしてしまいがちな身の回りの「デコボコ」や「形」に改めて気づける点です。葉っぱの葉脈、木の幹の模様、硬貨の絵柄など、触ってみると意外な感触があるものばかりです。それらが紙の上に現れる様子は面白く、手軽に始められるのに奥深いアート体験ができます。準備も片付けも簡単なので、思い立った時にすぐに取り組めます。

準備するもの

このアート遊びに必要なものは、どれもご家庭や近所ですぐに見つかるものばかりです。

遊び方

さあ、身近なデコボコを探して、アートを始めてみましょう。とても簡単なステップで楽しめます。

  1. デコボコしたものを探す まず、遊びたいデコボコしたものをいくつか選びます。お家の周りを少し散歩して、色々な種類の葉っぱを集めるのも楽しい活動です。
  2. 紙を置く デコボコしたもののの上に紙をそっと置きます。紙がずれないように片方の手で軽く押さえてください。
  3. クレヨンでこする クレヨンを寝かせるように持ち、紙の上から優しく、しかししっかりとこすります。紙の下にあるデコボコの部分にクレヨンが当たり、その形や模様が紙の上に浮かび上がってきます。
  4. 色々なデコボコを試す 一つのデコボコだけでなく、他のデコボコでも同じようにこすってみましょう。デコボコの形や素材によって、出てくる模様が違うことに気づくはずです。色の違うクレヨンでこすってみるのも良いでしょう。
  5. 模様を観察する 紙の上に浮かび上がった模様をよく見てみましょう。「これは何の模様かな」「葉っぱの筋が見えるね」「コインの数字だ」など、お子様と一緒に発見した模様について話してみてください。

安全上の注意点

アレンジしてみましょう

まとめ

クレヨンと身近なデコボコを使った「こすり出しアート」は、特別な技術や道具がなくてもすぐに始められる、簡単で楽しいアート遊びです。身の回りの何気ないものに隠された模様を見つけ出す喜びは、お子様の探求心や観察力を育むことにも繋がります。ぜひ、お子様と一緒に身近な「デコボコ探検」を楽しんでみてください。